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気づかぬうちに手放せなくなりました 【Google Chromeの底力】

いつの間にか、GoogleのウェブブラウザであるChromeの公式バージョンが、3.0になっていました。私が実際に使っているのはベータバージョンの4.0系列ですが、かゆいところに手が届きつつあり、とにかく使いやすくなっています。

謹製ブラウザ 【Google Chrome β】』と題して記事を書いた頃が、約一年前のこと。その間少しずつ使ってはいましたが、ここまで使いやすいものになっていることに、恥ずかしながら最近まで実感せずにいました。

Google Chromeにはジワリ効いてくる、そしてとてつもない魅力があったのですね。

さて、その抜群の使い勝手の秘密とは。

魅力的なのに乗り換えられなかった理由

Google Chromeは、あれができます、これができます、といったような機能の豊富さではなく、とにかく普段使いとしてストレスなく動いてくれる軽さが特筆すべき点であり、最大の魅力です。OS(オペレーティングシステム)やソフトウェアがとかく肥大化するなか、ブラウザとしての使い勝手を損ねることなく、クラウドコンピューティングとブラウザの融合を提案する機動性を確保したGoogleの戦略は、気持ちがユーザサイドに立っているという意味で、大変秀逸なものです。

しかし個人的には、ご多分に漏れずFireFoxのアドオン(拡張機能)を組み合わせて自分なりの作業性を追究してきたこともあり、なかなかブラウザの移行には腰が重かった、という事情がありました。GoogleツールバーやGoogle Notebook(すでに新規利用不可のため、Boolmarksへ要移行)、さらにはGmail Template Switcherなど、"Firefoxならでは"の使い勝手に、より大きなアドバンテージを感じていたからです。

そんななか、最近、趣味目的で"独立したGoogleアカウント"を取得したこともあり、ここ2ヶ月ほどは、メインにFirefox、サブにGoogle Chromeという棲み分けをしながら使っていました

すると、ふと

「最近、Firefoxの動作が鈍い」

と感じてしまったのです。

あえてChromeを使わない理由はない

決して、Firefoxのパフォーマンスが低下したわけではなく、むしろChromeが速すぎたのです。ヒトの基準がいつの間にかズレてしまったことに、ヒトが気づいた瞬間でした。

おそるべし、ヒトの順応性。いつの間にか、Google Chromeの軽快さに慣れていたようです。私の気持ちの中でのデフォルトブラウザがGoogle Chromeになってしまいました

そしてなによりおそるべしなのは、Google Chromeの底力ともいうべき、体感できるほどの操作性の良さ、なのかもしれません。大して性能の良くない、私のパソコン(5年前くらいのWindows XP)であっても、ストレスなく画面が切り替わってくれるのです。実は、Firefoxに対して不満な点は、ここがサクサクと切り替わってくれない点でした。せっかくのブロードバンドなのに、その末端がボトルネックになってしまうのは避けたいところです。

そうなってしまうと、Firefoxを使うメリットはもはや機能的なものだけにすぎず、それらの付加価値をGoogle Chromeで代替できるかどうか、ということを検証したほうがベターという状況になります。その結果次第では、デフォルトブラウザとしてGoogle Chromeを使うことが、妥当なことと相成ります。

何も、乗り換えたら他のブラウザは一切使えなくなるというわけではないのですから、用途に合わせて積極的に使い分けて、全体の効率を上げていきましょう。ただし、一切使わなくなる、ということは、それまでのブラウザによっては、大いにいあることかもしれませんが。

道具は日常を快適にしてくれるはずのもの。何より、気持ちに嘘はつけません。すっかり、Chromeへ移行する準備を進めてしまっています。

先日のGoogle AppsのGmailにログインできなくなったという記事は、その移行過程でのできごとだったのでした。

カテゴリ:[パソコン・インターネット]ウェブブラウザ, comments(0), trackbacks(0)
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