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SEOよりも“らしさ”を少し優先。
記事が増えてきたので、ユーザビリティを考えないといけないのかも。トップは選択肢を多めに、カテゴリでは一覧性、個別記事ではシンプルになるように、少しずつ調製していこうと思います。
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- 簡易CMSという小粋な選択肢【LightNEasy】 (02/27)
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2009.02.27 Friday 20:32 [パソコン・インターネット]LightNEasy(簡易CMS)
先日、LightNEasyという簡易CMS(Contents Management System)を見つけました。そこは、東北のウェブ制作会社CMSWAVEさんが運営しているテストサイトでした。
こういうの、欲しかった。それを探していたわけではないのに、ひょんなことから見つけることができました。偶然に感謝。
早速、本家サイトのマニュアル情報をチェック。CMSでありながら、〈軽くてかんたん〉という名前に違わず、導入から運用まで、“上手く”作られているように感じました。
これまでの経験則、というか実感として、特に中小企業や団体のウェブサイトを制作する多くの場合、ブログシステムを含め、CMSは非常に導入しづらいもの でした。XOOPS、Drupal然り、Typepad、Wordpress、MovableTypeもまた然り。情報発信ツールとして、機能面では理想 的であるにもかかわらず、です。
上記のCMSが、なぜ導入しづらかったのかは後述しますが、思うに、“フルサイズ”のCMSのメリットとデメリットを上手に吸収した1つのカタチが、ここにあるようです。
LightNEasyの特徴
LightNEasyの現行バージョンは2.2.2と、すでに開発の状態を脱して、正式に公開されています。
最大の特徴は、名前のとおりの動作や容量の軽さと、機能のシンプルさにあります。フルサイズCMSのように、数百ものファイルをアップロードする必要はありません。機能を欲張ったとしても、数十のファイルをアップロードすれば足ります。
内容の更新は、CMSゆえに、ウェブブラウザから自由に行えます。そもそも、シンプルな更新機能があれば、小さな会社や実店舗ショップのウェブサイトでは、十分なのです。それでいて、フォトギャラリーやダウンロードやフォームの機能は、プラグインとして容易に追加することができます。つまり、十分どころか、十二分だということ。
動作環境は、PHPとSQliteが基本ですが、データベースを必要としないバージョンも選べます。つまり、PHPさえ使えるサーバ環境さえ用意できれば、ウェブサイト制作を外注に出す際の諸悪の根源である、〈ページ幾らのビジネスモデル〉に振り回されずに済み、その後の更新も低コストで運用できるようになります。
おまけに、各ページごとにデザインを変更することが容易にできるとなれば、使わない理由がないというよりも、積極的に採用すべきものだとすら言えます。
フルサイズCMSの“欠点”
確かに、フルサイズCMSでも、ページごとにテーマを変更できたり、ブログの他に個別の自由なページを追加できたりもしますが、本格的な情報サイトを構築したいとか、ブログを併設したい、という意向がなければ、そもそもほとんどの機能が無駄になります。
自分で一から始めるならまだしも、制作を外注するのであれば、機能の無駄はコストの無駄に直結します。なぜなら、この場合は〈システムごっそりでお幾ら〉というビジネスモデルであることがほとんどだから。
また、高度なシステムがゆえに、レイアウトの自由度には、おのずと制約が生じてしまいます。このため、どこかCMS然とした、あるいはブログ然とした外観になってしまいます。これは、飲食業やアパレル業などでCMSが採用を見送られがちな理由の1つだと、私は考えています。
「どこか、見栄えがしっくりこない」そう感じられてしまうために、そのあたりのインパクトを大事にしたい方々の気持ちを捉えきれないのです。
さ らに、それなりの動作環境を必要とする、すなわちサーバ環境を選ぶというのも、欠点といえば欠点かもしれません。PHPは比較的多くのレンタルサーバーで 使えるとしても、例えばMySQLが使えなかったり、オプション料金が必要になったりすることはザラです。そもそもそういったことは気にせず、「場所さえ あればいいんじゃないの?」と考えている中小企業は多いので、そのために自然と選択肢から消えるケースも、ままあります。
総じて、フルサイズCMSでは、多くの中小企業の事業規模は役不足である、ということです。
CMSでの運用に必要な要素
CMSでウェブサイトを運用する最大のメリットは、情報を更新したいだけ更新できる、という点にあります。運用にあたって、更新のたびに発生していた外注費用が、一切なくなります。
しかし、これまではCMSの導入費用はフルサイズを基準にして語られることが多かったせいか、小規模なウェブサイト作成では、なんとなくページ幾らで作った方がいいような方向に丸め込まれがちでした。もちろん、更新すればするほど、制作側が潤うという事実は、あくまで控えめに伝え、あたかも必要経費であるかのごとくに打ち合わせます。お得な方法の知恵を付けられては、彼らの商売あがったりですから。
そこへ、軽くて簡単なCMSが登場したとすると、途端に小規模なサイトの構築では、有力な選択肢の1つになってしまいます。というより、運用コストのことを考えれば明らかに簡易CMSが有力です。自前のサーバーへHTMLを納入される場合でも、ほぼ同じか、運用が容易なぶんだけ、若干リードしているように思います。
何より、CMSで運用するメリットが、小規模サイトの外注でも現実的になるということは、そもそも資金力に難のある中小企業にとっては、願ったり叶ったりな状態であるはずです。
制作側の明暗が分かれる?
LightNEasyの容易な導入と運用という特徴は、個人や企業が自らウェブサイトを構築するにも、確かにメリットなのですが、むしろウェブサイト制作を請け負う側としても、ビジネスモデルによっては、非常に大きなメリットになります。
というのも、もし制作する側が〈ページ幾らのビジネスモデル〉でないウェブサイト制作をできるならば、その制作業者は顧客にとてつもないコスト削減をもたらします。顧客に大きなメリットを提供する制作業者は、他の業者との差別化という、大きなアドバンテージを手に入れられるというわけです。
ザックリまとめると・・・
現時点では、国内外でいくつかの簡易CMSと呼べるようなものがありますが、その中でも完成度が高く、十分に実用レベルに達していると思われるLightNEasy。正直、中小企業が自社サイトに採用するにあたっての欠点があまり見あたりません。
これからしばらくは、確実に目が離せません。
まずは、実際にウェブサイトを構築して、実用性を確認していこうと思います。
- Comment
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- 管理者の承認待ちコメントです。
- -, 2010/01/26 7:26 PM
- チェックが遅れてすみませんでした。参考になりましたようで、嬉しいです。
さて、現在はすでにバージョンが3になっており、仕様が少し変更されています。公式にはアップグレードパスが限られているので、当初の選択によっては、テンプレート等々を再利用して新たにサイトを作ったほうが楽かもしれません、ご参考までに。 - 清水ヤスヒロ, 2009/11/16 6:07 PM
- この情報を探していました。助かりました。お礼までに!ありがとうございます。
- 中国語翻訳にひかりを!, 2009/11/10 11:17 AM
- UTAさん
コメントありがとうございました。
UTAさんのサイトも拝見いたしました。丁寧に解説なさっていて、私も勉強になります。
いよいよ私もテスト運用を始められそうなので、UTAさんのサイトのお世話になることが多々あるかもしれませんです。 - 清水ヤスヒロ, 2009/03/20 4:01 PM
- 興味をもったので、お試しついでに開設しました。
http://lightneasy.bbfriend.net/
2.2.1no database です
- UTA, 2009/03/20 2:41 PM
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お手軽CMS「LightNEasy」が面白い件
お手軽CMS「LightNEasy」が面白いです。PHPで動作する簡易CMSでDBが要/不要の2つのバージョンがあります。簡易CMSとして使う分には不要のバージョンで十分ではないかと思います。「ページ生成機能」でPHPファイルが物理的に生成されます。「ht... - ひとぅブログ, 2009/03/22 2:45 AM
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