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“マイ”マップで情報流出【Googleマップ】
Googleマップで情報流出騒ぎ、ここ数日で多くの記事になっています。
Googleマップ
いずれも、軽い気持ちで利用していたら、知らぬところで大変なことになってしまっていた...ということのようですが、果たして責められるべきは?
ざっと見たところで、以下のような記事が見当たりました。

グーグルマップ「公開」に注意 意図せず個人情報掲載
asahi.comより

グーグル「マイマップ」で個人情報流出の危険性

生徒70人の名前・自宅、「グーグルマップ」で半年間“丸裸”
いずれもヨミウリオンラインより

いよいよ話題になってきたか、というのが素直な感想です。というのも、すでに8月の段階で、そういう状況をリアルに見つけてしまっていましたから。

「マイマップで...」の記事中にもあるとおり、「共有して便利に」というGoogleマップのポリシーからすれば、新たに作成したマイマップの公開設定が〈公開〉であることは、私もそれが自然であるように思います。また同時に、公開されると“知らずに”あるいは“気付かずに”垂れ流してしまう利用者も、当然のようにいるのだろうとも、その時点で思い当たります。

なぜかというと、かつて私自身も、他のサービスで似たような失敗をしてしまったことがあるものでして、そのお気持ちはよく解る気がするのです。

とはいえ、そのネーミングも、誤解に一役買っている気がしてなりません。“マイ”マップという響き、「自分のため(だけに)こんなに便利なサービスを使えるんだ!」と、ついつい思いたくなる響きです。

そして、そのように思ってしまった思考回路には、もはや〈公開と非公開の設定がある〉ということなど目には入らず、意識からは削除されるのかもしれません。

せめて、<マイ共有マップ>なら、これらのうち何件かは防げたかもしれないのではと思います。もっとも、ネーミングは大事ですので、ある種の本末転倒ではありますが。

いずれにしても、機能の便利さに目を奪われすぎて、肝心のサービスの存在目的への関心が、おろそかになってしまったのかもしれませんね。

おそらく、経験上の安易な予測が、利用者からすれば思わぬ不都合を招いてしまったわけですが、それは反面、このサービスの直感的な便利さを少なからず証明しているということでもあるように思います。

便利すぎるのも困りもの、とはなんとも複雑な気持ちです。

ヒトとしくみの関係も、やはりバランスですね。どちらに期待しすぎてもダメ、と。
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関連サイト
Googleマップ http://maps.google.co.jp/maps

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