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モバイル、圏外
先日提唱させていただいた、モバイル新発想の「アンタッチ&ゴーン(注:よくよく考えれば違法)」の一件よりも少し前にも、私はちょっとした失敗をしています。

名付けて、「キャントタッチ&ノットゴー」...要するに、通してもらえませんでした。
1月頃に、ちょっとした出張で姫路へ行ったときのこと。

先方へ訪問するため、姫路駅でJR西日本の非接触式ICカードサービスであるIcocaを利用したときの出来事だったのですが、あやうく路頭に迷いかけました。

さて先方へ、と辺りを見回した姫路駅で、Icocaのポスターを見かけて、ついつい使ってしまいました。普通に、切符を買えばいいのですが、寝坊という自己都合で急いでいたので、ここぞ!とばかりにスマート改札。IcocaはSuicaと相互利用できるようになっていて、目的の駅は山陽本線の駅だったので、Icoca利用圏内。きちんと乗れていれば、問題はなかったのです...そう、きちんと乗れていれば。

少し急いでいた、初めて使うターミナル駅、目に飛び込んできた1両編成の列車に、ああなんてローカルなのよ、俺ったら風流、と乗った列車は大間違い、笑。

居所お近くの八高線だって、じゅうぶんローカルです。ああ灯台もと暗し。

とはいえ、幸いにも、おおむね方向は合っていました。その路線での最寄り駅で下車、出札...させてもらえませんでした。合掌。

その駅、見事にIcoca利用圏外でした。

まずは、じゃあ精算をお願いしますと差し出したケータイを見て「はぁ?」と駅員さん。あくまで切符を見せろとのかたくなな主張です。挙げ句の果てに、「じゃあ、3倍払ってもらいます」との常套句です。今日の私が、いったいどこからの3倍になるのか、そこがとても気になりましたが、そんな彼に付き合っている暇はなかったので、聞けずじまいでした。結局、「そちらに確認できる機械がないのが悪い」とかなんとか並べたて、姫路からの現金精算というところに落ち着けてもらいました。

その後、乗ったタクシーは土地勘が無く、一緒に住宅地図を見ながらの賃走で、なんだか割の合わないお支払いの末に、それでもなんとか到着という苦笑いが続きます。とはいえ、訪問先では、アポは取っていたとはいえ、はるばる関東からの一見さんを、「ようきなはったね」と暖かく迎えてくださったのが救いでした。帰りは、昼休み中にもかかわらず、事務の方が本来の最寄りの駅まで送ってくださいました。こちらの駅はIcoca対応ですが、迷うことなく現金精算を選択です。

帰りがけに、姫路駅で、改札情報をクリアしてもらい、一件落着しました。

せめて、周辺の駅であれば現金精算できるように、最悪でも改札状況が判る程度の機械を配置していただきたいものです、という逆ギレ発想の苦言を、ひっそりと。

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参考リンク
Icoca公式

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カテゴリ:[興味を持ったコト]モバイルSuica, comments(0), trackbacks(0)
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